Pandan Leaf
パンダンリーフ
Pandanus amaryllifolius
甘いバニラのような香り。東南アジアの香り付け
Botanical
植物について
- 科名
- タコノキ科(Pandanaceae)
- 学名
- Pandanus amaryllifolius
- 使用部位
- 葉(緑色の細長い葉を使用)
Origin & Use
産地と用途
主な産地
世界での使われ方
- 東南アジアのデザート・菓子の香り付け
- マレーシアのナシレマ
- タイのカノム(菓子)
- 天然食用色素(緑)
Flavor
味わい・風味
「東洋のバニラ」と呼ばれるパンダンリーフの香りは、ジャスミン、バニラ、ココナッツ、トーストしたパンが混ざったような、甘く温かく、どこか懐かしい芳香です。2-アセチル-1-ピロリンという化合物が主役で、実はこれはジャスミンライスの香りの主成分と同一。パンダンの葉を嗅いだ時に「炊き立てのご飯の匂い」を感じるのはこのためです。 葉自体はほぼ無味ですが、香りの影響力は絶大。東南アジアのデザートを食べて「この甘くて優しい香りは何?」と思ったら、それは十中八九パンダンです。
Benefits
期待される効能
抗酸化物質を含み、リラックス効果が研究されています。血糖値調整効果についての前臨床データもあり、東南アジアの伝統医学では解熱や頭痛緩和に用いられてきました。 パンダンの葉を水に浸した「パンダンウォーター」は、天然のリフレッシュメントドリンクとして東南アジアで愛飲されています。
History
歴史
東南アジアでは古くから料理と薬の両方で使われてきた、文化的に非常に重要な植物です。マレーシアやインドネシアでは、パンダンの葉で編んだ容器で料理を包む伝統があり、料理に香りを移すと同時にエコな食器として機能します。 近年はパンダンケーキ(鮮やかな緑色のスポンジケーキ)やパンダンラテとして世界的にトレンドになっており、東南アジアのフレーバーが世界の食文化を席巻する時代の象徴的素材です。
In Chai
チャイでの使い方
東南アジア風のエキゾチックなチャイに。パンダンの葉を1枚、結んでから(結ぶと繊維が壊れて香りが出やすくなる)ミルクと一緒に煮出すと、バニラに似た甘い芳香がミルクに移ります。 ココナッツミルクとの相性は神レベル。パンダン+ココナッツミルク+ジャガリー(粗糖)のチャイは、東南アジアの夕暮れの屋台の味そのもの。日本ではパンダンの生葉は入手しにくいですが、パンダンエッセンスやパンダンパウダーで代用できます。
FAQ
よくある質問
- パンダンリーフはチャイに合いますか?
- 東南アジア風のエキゾチックなチャイに。パンダンの葉を1枚、結んでから(結ぶと繊維が壊れて香りが出やすくなる)ミルクと一緒に煮出すと、バニラに似た甘い芳香がミルクに移ります。 ココナッツミルクとの相性は神レベル。パンダン+ココナッツミルク+ジャガリー(粗糖)のチャイは、東南アジアの夕暮れの屋台の味そ…
- パンダンリーフにはどんな効能が期待されますか?
- 抗酸化物質を含み、リラックス効果が研究されています。血糖値調整効果についての前臨床データもあり、東南アジアの伝統医学では解熱や頭痛緩和に用いられてきました。 パンダンの葉を水に浸した「パンダンウォーター」は、天然のリフレッシュメントドリンクとして東南アジアで愛飲されています。 ※伝統的に上記のように利用されてきた内容であり、効果を保証するものではありません。
- パンダンリーフはどこ産のスパイスですか?
- パンダンリーフは主に東南アジア、南インド、スリランカなどで生産されています。 東南アジアのデザート・菓子の香り付け
