リラックス効果のあるスパイスとハーブティー - 夜のくつろぎタイムに
夜のチャイタイムを楽しむために
一日の終わりにほっと一息つきたいとき、温かいチャイは最高のパートナーです。しかし、カフェインが気になって夜は飲めないと感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、茶葉をカフェインフリーのベースに変え、リラックス効果のあるスパイスやハーブを組み合わせることで、安眠を促すナイトチャイを作ることができます。ここでは、科学的な根拠も交えながら、おすすめのリラックススパイスとハーブをご紹介します。
リラックス効果のあるスパイス・ハーブ5選
1. カモミール — 穏やかな眠りの味方
カモミールに含まれるアピゲニンという成分は、脳内のGABA受容体に作用し、穏やかな鎮静効果をもたらします。ヨーロッパでは古くから「眠りのハーブ」として親しまれてきました。チャイのベースとして使えば、スパイスの風味とも相性が良く、やさしい花の香りが心を落ち着かせてくれます。
2. ラベンダー — 香りで自律神経を整える
ラベンダーの芳香成分リナロールには、副交感神経を優位にする作用があるとされています。チャイにほんの少量加えるだけで、華やかな香りが広がり、アロマテラピー効果も同時に楽しめます。入れすぎると苦味が出るので、乾燥ラベンダー小さじ1/4程度から試しましょう。
3. バニラ — 温もりのある甘い香り
バニラの甘く温かみのある香りは、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を穏やかにする効果が報告されています。砂糖を控えたいときでも、バニラビーンズやバニラエッセンスを加えることで、自然な甘さと満足感が得られます。
4. カルダモン — マイルドな鎮静効果
チャイの定番スパイスであるカルダモンは、消化を助けるだけでなく、穏やかなリラックス効果も持ち合わせています。アーユルヴェーダでは心を穏やかにするスパイスとして分類されており、夜のチャイにも安心して使えます。スパイス図鑑でカルダモンの詳しいプロファイルを確認できます。
5. シナモン — 温かな抱擁のようなスパイス
シナモンの温かく甘い香りは、心理的な安心感をもたらします。血糖値の安定にも寄与するとされ、夜間の血糖変動による覚醒を防ぐ助けにもなります。スティックタイプを使えば、ゆっくりと穏やかに香りが溶け出し、夜のチャイにぴったりです。
カフェインフリー・ナイトチャイの作り方
夜に楽しむなら、茶葉の代わりにカフェインフリーのベースを使いましょう。
材料(1杯分)
- ルイボスティーまたはカモミールティー:ティーバッグ1つ
- 水:150ml
- お好みのミルク:100ml
- シナモンスティック:1/2本
- カルダモン:2粒(軽く潰す)
- バニラエッセンス:2〜3滴
- はちみつ:小さじ1(お好みで)
- 乾燥ラベンダー:ひとつまみ(お好みで)
手順
- 小鍋に水、シナモン、カルダモンを入れて弱火で3分煮出す
- ルイボスまたはカモミールのティーバッグを加え、2分蒸らす
- ミルクを加えて温め、沸騰直前で火を止める
- バニラエッセンスとはちみつを加え、茶こしでカップに注ぐ
ルイボスベースのチャイについては、ルイボスチャイのレシピで詳しく紹介しています。
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良質な睡眠は、翌日のパフォーマンスにも直結します。今夜から、スパイスの力を借りたくつろぎのチャイタイムを始めてみませんか。
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