マサラチャイの基本レシピ - 本格的な作り方を完全ガイド
マサラチャイとは?
マサラチャイは、インドで日常的に飲まれているスパイス入りのミルクティーです。「マサラ」はヒンディー語で「スパイスの混合」を意味し、「チャイ」は「お茶」のこと。つまり、マサラチャイとは「スパイスティー」そのものを指します。
インドの家庭では、朝の目覚めの一杯から来客のおもてなしまで、あらゆる場面でチャイが振る舞われます。各家庭に独自のレシピがあり、まさに「おふくろの味」とも呼べる存在です。
基本の5つのスパイス
本格マサラチャイに欠かせないスパイスは以下の5つです。
ゴールデントリオ(基本の3種)
- シナモン(温感・甘味):優しい甘みと温かみのベースを作る
- カルダモン(香り・清涼感):華やかな香りでチャイに奥行きを与える
- ジンジャー(温感・辛味):体を芯から温めるシャープなアクセント
プラス2種
- クローブ(香り・苦味):少量で深みのある香りを加える
- ブラックペッパー(辛味・温感):ピリッとしたキレが全体を引き締める
これらのスパイスは、ChaiHolicの7軸味覚システムで見ると、温感・辛味・香りの3軸を中心にバランスよく配置されています。
作り方(2杯分)
材料
- 水:200ml
- 牛乳:200ml
- 紅茶葉(アッサムCTC推奨):大さじ2
- シナモンスティック:1/2本
- カルダモン:3粒(潰す)
- 生姜スライス:3〜4枚
- クローブ:2粒
- ブラックペッパー:3粒
- 砂糖:大さじ1〜2(お好みで)
手順
-
スパイスを煮出す — 小鍋に水とスパイスを入れ、中火で2〜3分煮出します。カルダモンは事前に包丁の腹で潰しておくと、香りがよく出ます。
-
茶葉を加える — 紅茶葉を加え、さらに2分ほど煮ます。茶葉はアッサムCTCが最適です。細かく丸められた茶葉なので、短時間で濃く抽出できます。
-
牛乳を注ぐ — 牛乳を加え、弱火で温めます。沸騰直前まで温度を上げますが、吹きこぼれに注意してください。
-
仕上げ — 砂糖を加えてよくかき混ぜ、茶こしでカップに注ぎます。
茶葉の選び方
マサラチャイにはアッサムCTCが最もおすすめです。力強いコクがスパイスやミルクに負けず、しっかりとした紅茶の味わいを保ちます。ティーバッグを使う場合は、2袋使って濃いめに抽出しましょう。
ミルクの選び方
成分無調整の牛乳がスタンダードですが、豆乳やオーツミルクでも美味しく作れます。ミルクの選び方について詳しくはチャイに合うミルクの選び方をご覧ください。
甘味料のバリエーション
- きび砂糖 — コクのある甘さでスパイスとの相性抜群
- はちみつ — まろやかな甘さ(60℃以下で加える)
- 黒糖 — ミネラル豊富で深い甘み
自分好みのチャイを見つけよう
スパイスの配合は好みによって自由に調整できます。自分の味覚傾向を知りたい方は、ChaiHolicの味覚診断を試してみてください。温感・辛味・香りなど7つの軸であなたの好みを分析し、最適なブレンドを提案します。
